Posted in 未分類 山頭火を生きる:五月八日 Published Date: 2014年5月8日 Leave a Comment on 山頭火を生きる:五月八日 曇、風(風はさみしくてやりきれない)。 弱い身心となつたものかな、あゝ。 ・山はひつそり暮れそめた霧のたちのぼる ・サイレンながう鳴りわたる今日のをはりの ・病みて一人の朝となり夕となる青葉 ・雑草咲くや捨つべきものは捨てゝしまうて ・草や木や死にそこなうたわたしなれども ・五月の空の晴れて風吹く人間はなやむ